主材、添加剤4個までのすべての重量をロスインウエイト式で計測してから投入するから生産管理に最適。射出成形にも、押出成形にも利用可能です。大きさ、かさ比重のことなる材料でも、ペレット、再生材、粉のすべての投入に対応します。
◎複数のレシピを保存。
◎押出量1,500kg/hまで対応。
◎5種類の材料までに柔軟に対応するモジュラー設計。
◎添加剤のスクリューは投入量に合わせて最適化可能(0.02kg/h 〜 250kg/h)。
◎通常フィード、飢餓フィード両方に対応。
◎PCモニターソフトウエアLIAD-View。
◎高精度。
◎計量後の材料を混合するオプション有り。
◎コンパクト設計で設置場所を選びません。
◎高い再現性。
◎レシピ替えの時は簡単なクリーング性で素早く対応。
◎大きさ、嵩比重のバラツキに対応。
◎重量モニター可能。
製品の特徴
フローセーブは最大処理の運力1,500kg/hで、最大5材料(主材+4材料)に対応します。
ホッパーごとに独立したロードセルを裝備し、重量を随時測定します。そのため、途中で材料のかさ比重が変わっても、自動調整し最適な重量が投入されます。
途中で材料のかさ比重が変わっても、自動調整し最適な重量が投入されます。
各重量変化を常に管理可能なので、PCなどで生産管理をしていただくことが可能です。
さらに多数の装置を一元管理することも可能です。
◎設計思想
フローセーブは常に均一なブレンド材料を提供するように設計されています。強固なフレームが成形機の振動から材料投入機を守ります。
システムは完全モジュラー式のため、必要に合わせて追加、交換ができます。
◎計量精度
材料の使用量は常にモニターされます。そして、高速フィードバックにより材料投入速度を調整します。そのため、各材料の重量バランスは常に一定のため材料の均一化、添加剤を無駄に投入する危険性が無くなります。
◎コスト削減
フローセーブで最大限のコスト削減が可能です。成形品の色、添加剤のバラ付きが無くなり、コストの高い添加剤を無駄に投入することもありません。
◎重量/生産量モニター
押出機シャフトにエンコーダーを取り付けることにより押出し成形品の押出速度と比例した押出量を重量・容積でモニター可能です。ラインスピード(m/sec)とロスインウエイト(kg/h)の使用量のモニターにより1mの製品を作るのに使用した材料量を正確に管理できます。この数値によりオペレータは成形品の状態を簡単に把握できます。
◎押出機制御
フローセーブの制御系で押出機のスクリュー速度を制御することも可能です。
押出機回転数を制御し、生産速度、押出量を管理します。
フローセーブは事前に入力された必要生産量に合わせて押出量を調整するのと同時に、各材料の投入速度を自動調整して均一なブレンドを提供します。
押出機回転数を制御し、生産速度、押出量を管理します。
フローセーブは事前に入力された必要生産量に合わせて押出量を調整するのと同時に、各材料の投入速度を自動調整して均一なブレンドを提供します。